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講座運営 / 受講者管理(メンバー詳細)

講座運営 / 受講者管理(メンバー詳細)

本ページは 2 段構成。上段が biz/CS 向け(ユーザー提示可)、下段(## 🔧 実装詳細 以降)が dev 向け。biz/CS がユーザーへ提示・転用してよいのは上段のみ。

概要

受講者管理は、メイン講師・サブ講師・法人講師が、自身の講座の受講者一覧と個々の受講者の詳細情報(入退会履歴・タグ・配信履歴・バッジ獲得履歴)を閲覧するための機能。本機能は 閲覧専用 で、講師から受講者への直接操作(投稿禁止 / 強制退会 / 強制タグ付与 等)は行えず、それらは別経路(運営アドミン経路 等)で対応する。

主な利用想定は、CS 対応時の受講者状態把握、運営判断のための属性確認、配信実績の振り返り、バッジ獲得状況の確認など。受講者一覧はタグ条件・期間・複数のソートキー(契約日数 / 投稿数 / 閲覧数 / 訪問数 / 最終ログイン)で絞り込み・並び替え可能で、運営目線の母集団分析に利用できる。

講師に開示される情報の範囲: 講師は受講者のユーザー名・本名・本名カナ・ユーザー画像・メールアドレスを閲覧可能。一方、電話番号・住所・生年月日・投稿禁止状態は講師には開示されない。プライバシー上の論点となる項目はメールアドレス開示で、CS 対応や講師からの問い合わせがあった場合の取り扱い指針を運用側で整理する必要がある。

📝 レビュー観点:

  • 目的: 受講者の状態把握・運営判断のための情報集約
  • 誰が使うか: メイン講師 / サブ講師 / 法人講師(account_owner_plan 経由)
  • どこで使うか: 講座詳細画面の受講者一覧タブ、受講者詳細画面
  • 隣接機能との関係: 一斉配信(./bulk-delivery.md)、レビュー(./reviews.md)、投稿禁止(運営アドミン専用)
  • CS 問い合わせで頻発する論点: 「受講者のメールアドレスが見える範囲」「過去履歴が見えない(法人講師)」「投稿禁止フラグの操作経路」
  • [本機能特有] 投稿禁止は運営アドミン専用: 講師には操作経路なし
  • [本機能特有] 法人講師の過去履歴閲覧不可の可能性: account 経路の権限抜け
  • [本機能特有] 講師にメール・本名が開示: プライバシー観点の biz 確認必須

利用シナリオ

シナリオ 1: 受講者一覧をタグで絞り込んで現状把握する

講師が講座詳細画面の受講者一覧タブを開き、ユーザータグで対象を絞り込み、契約日数や投稿数のソートで並び替えながら現在の受講者の傾向を確認。CS の事前準備や運営判断の参考に使う。

シナリオ 2: 個別受講者の入退会履歴を確認する

特定の受講者の状況を詳しく確認したい場合、一覧から行を選択して受講者詳細画面を開き、入退会履歴タブで「いつ契約・解約・再契約があったか」を時系列で確認できる。CS 問い合わせで「現在の契約状況」「過去の契約履歴」を確認する用途。

シナリオ 3: 受講者の配信履歴・バッジ履歴を見る

受講者詳細画面のタブ切替で、配信履歴(一斉配信・ステップ配信での到達状況)やバッジ獲得履歴を確認可能。配信効果の振り返りや受講者の活動状況の把握に利用する。

シナリオ 4: タグ一覧で受講者の属性を確認する

受講者に紐付くユーザータグ一覧を確認し、施策対象として適切かを判断する。タグの付与経路は別機能(運営アドミン経路 / 自動付与処理 等)で運用される。

よくある失敗ケース

  • 管理対象外の受講者ページへアクセス: 自分が管理権限を持たない講座の受講者詳細にアクセスした場合、見つからない扱い
  • 法人講師での過去履歴非表示: 法人講師(account 経由の閲覧者)から退会済み・クーリングオフ済みの過去履歴が見えないケースがある(dev 改善課題)
  • 講師による投稿禁止操作希望: 「この受講者を投稿禁止にしたい」という講師要望があっても本機能では操作不可。運営アドミン経路で対応

権限別仕様

権限定義は ../user-roles.md 参照。用語は ../terminology.md

講座権限軸

操作 未受講者 受講者 サブ講師 メイン講師
受講者一覧の閲覧 × ×
受講者詳細の閲覧 × ×
バッジ履歴の閲覧 × ×
タグ・配信履歴の閲覧 × ×
投稿禁止フラグの操作 × × × ×(運営アドミン専用)

横断軸

操作 運営アドミン テストユーザー 投稿禁止
投稿禁止フラグ ON/OFF ○(運営アドミン専用) ×
受講者一覧・詳細の代理閲覧 ×(専用経路なし、メイン講師権限で代行) × ×

📝 レビュー観点:

  • メイン / サブ講師でアクセス権同等(実装上、講師区分の差なし)
  • 法人講師(account_owner_plan)も閲覧可: ただし過去履歴(withdrawal / cooling_off)の経路に抜けの可能性 → dev 改善課題

機能詳細(ふるまい)

受講者一覧

絞り込み・並び替え条件:

  • タグ条件: ユーザータグの組み合わせ(AND / OR)
  • 期間: 計測対象期間
  • ソート項目: 契約日数 / 投稿数 / 閲覧数 / 訪問数 / 最終ログイン
  • ソート順: 昇順 / 降順
  • アクティブ受講者のみ: 在籍中のみで絞り込みのオプション

ページサイズはデフォルト 30 件、初期ソートは契約日数の降順。一覧の各行を選択することで詳細画面へ遷移する。

受講者詳細

詳細画面はタブ切替で 4 領域を確認可能:

  1. 入退会履歴: 契約開始 / 終了 / 再契約 / クーリングオフの時系列履歴
  2. タグ一覧: 受講者に紐付くユーザータグの一覧
  3. 配信履歴: 一斉配信 / ステップ配信での当該受講者宛の配信実績
  4. バッジ履歴: 受講者が獲得したバッジの一覧(パフォーマンス対策で別途読み込み)

入退会履歴 / タグ / 配信履歴は初回読み込み時に取得され、バッジ履歴のみタブ表示時に追加で読み込まれる。

講師に開示される受講者情報

項目 講師に開示
ユーザー名
本名 / 本名カナ
ユーザー画像
メールアドレス
電話番号 / 住所 / 生年月日 ×
投稿禁止状態 ×

受講者への操作

本画面は閲覧専用。講師から受講者への以下の操作は本画面では不可:

  • 強制退会 / 契約終了: 別経路で対応(または運営アドミン依頼)
  • 投稿禁止フラグの ON/OFF: 運営アドミン専用機能。講師には経路なし
  • タグの強制付与・削除: 運営アドミン経路または自動付与処理で対応
  • 受講者への直接 DM: 一斉配信(./bulk-delivery.md)またはトーク機能から個別に対応

📝 レビュー観点:

  • 入力 → 処理 → 出力: 一覧 → 行クリック → 詳細
  • エッジケース: 管理対象外(メイン/サブ/法人講師のいずれでもない講座)→ 404
  • エラー表示: 404 はリソース不在扱い
  • [本機能特有] メールアドレス開示: プライバシー要件と一致しているか biz 確認

admin 操作

運営アドミン経路で可能な操作

  • 投稿禁止フラグ ON: PUT /admin_master/users/post_prohibited/{user_id}
  • 投稿禁止フラグ OFF: DELETE /admin_master/users/post_prohibited/{user_id}

該当なし / 実装されていない

  • 講師から受講者への投稿禁止操作: 講師には経路なし、運営アドミン専用
  • 受講者一覧・詳細の代理閲覧: 専用の運営アドミン UI なし

📝 レビュー観点:

  • 講師が「この受講者を投稿禁止にしたい」と要望してきた場合の CS フロー
  • 投稿禁止状態の表示が講師に見えない仕様の妥当性

品質 / 約束事項

  • 応答性: 一覧・詳細は即時。バッジ履歴のみタブ表示時に追加読み込み
  • 信頼性: 管理対象外の受講者へのアクセスは見つからない扱いとして即座に弾く
  • 制限値:
    • ページサイズ: 30 件(FE デフォルト)
    • ソートキー: 契約日数 / 投稿数 / 閲覧数 / 訪問数 / 最終ログイン / 契約日数(同名)
  • データ保持: 受講者本人のデータ保持ポリシーに従う

📝 レビュー観点:

  • 応答性: 大規模講座での一覧表示の体感
  • データ保持: 退会後どこまで講師に見えるか

変更履歴(リリースノート候補)

v2.29.2: 2026-05-02(PSD 初版)

  • [PSD 追加] 本ドキュメント初版作成。v2.29.2 時点の実装を起こし。機能追加・変更は含まない

📝 レビュー観点:

  • 過去の主要変更(バッジ履歴タブ追加 / 法人講師 account 軸対応 / ENABLE_PLAN_OWNER_DETAIL トグル 等)

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