コンテンツ / ライブ配信
コンテンツ / ライブ配信
概要
ライブ配信は、講師が指定の日時に講座内でリアルタイム配信を行い、会員が同時受講・チャットでコミュニケーションできる機能。配信予定の登録から開始・終了、配信中のチャット、配信終了後の結果集計、後日受講用のアーカイブ生成までを一連の流れとして提供する。
主な利用想定は、定期講義・特別レッスン・Q&A セッション・体験会・週次ライブなど。配信中はビデオ ON/OFF 切替(音声のみのラジオモード)に対応し、講師の画面構成や趣旨に合わせて柔軟に運用できる。配信中に受講を始めた会員は、冒頭から見る「追っかけ受講」も利用できる。配信終了後は自動的にアーカイブ(コンテンツ / ライブアーカイブ)化され、ライブ配信を受講できなかった会員も後から内容を確認できる。チャットは配信終了後も結果画面から確認可能。
ライブ配信の状態は「予定 → 配信中 → 配信終了 → アーカイブ生成中 → アーカイブ公開」の順で遷移する。長時間配信が継続している場合は、内部の自動補修処理によって配信終了状態に遷移する仕組みもある。
利用シナリオ
シナリオ 1: 講師がライブ配信を予約して当日に開始する
メイン講師またはサブ講師が配信予定登録画面から、タイトル・開始予定日時・公開範囲を設定して予定を登録。会員には予定が一覧で表示され、開始時刻が近づくと案内される。当日、講師が配信ホスト画面を開き「配信開始」を押すと、会員画面が自動的にライブ受講モードへ切り替わり、双方向のチャットを伴うリアルタイム配信が始まる。配信終了ボタンで配信を閉じると、結果画面に切り替わり、内部で自動的にアーカイブ生成が始まる。
シナリオ 2: 会員がライブ配信に参加する
会員は講座のコンテンツタブからライブを選択して受講開始。配信中の映像・音声・チャットが同時に表示され、チャットを投稿することで講師や他の会員とリアルタイムにやり取りできる。配信中に途中から参加した会員は、冒頭から見たい場合「追っかけ受講」モードで、自動生成された録画を遅延再生で受講できる。
シナリオ 3: 配信終了後にアーカイブで受講する
ライブ配信を見逃した会員・別の予定で参加できなかった会員は、配信終了後に自動生成されるアーカイブを通常の動画コンテンツとして受講できる(コンテンツ / ライブアーカイブ 参照)。アーカイブ生成中の状態では受講できず、生成完了後に閲覧可能となる。
シナリオ 4: 講師が配信結果を確認する
配信終了後、講師は結果画面で参加者数や配信時間などの集計、配信中のチャット履歴を確認できる。
シナリオ 5: ラジオモードでの音声配信
講師がビデオ OFF(音声のみ)で配信したい場合、配信中にビデオ ON/OFF を切り替えられる。会員画面ではビデオ OFF 区間で音声のみが流れる表示に切り替わる。
シナリオ 6: 別タブで映像のみを表示したい(v2.30.0 追加)
受講画面の URL に ?chat_off=1 を付けることで、チャット欄を非表示にしてライブ映像のみを表示できる。別端末・別タブで配信を流しっぱなしにする、映像に集中したい等のケースで利用可能。
よくある失敗ケース
- 配信開始時に映像・音声が出ない: 端末のカメラ・マイク権限の許可漏れ、ブラウザ権限ブロック
- 会員の回線が不安定: 「再接続中…」が表示され、回復すると自動で受講に戻る(v2.32.5〜)。30 秒以上続く場合は「接続が不安定です。この状態が続く場合はページを再読み込みしてください」に切り替わるので、再読み込みを案内する
- 会員の回線が遅い: 映像品質が自動的に下がり、さらに悪化すると「通信環境により音声のみで再生中です」と表示して音声のみの再生に切り替わる(v2.32.5〜)。回線が回復すると自動的に映像へ戻る
- 配信者の回線低下: 配信者画面に「通信環境が不安定です。映像品質を一時的に下げています」が表示され、画質を一時的に下げて映像配信を維持する(v2.32.5〜。映像が消えて音声のみになるブラックアウトの防止策)。回復すると自動的に元の画質へ戻る。配信者側の自動再接続が効かないほどの切断は、配信終了扱いとなる
- 長時間配信が放置された場合: 内部の自動補修処理で配信終了状態に遷移する
- 追っかけ受講の遅延: 録画ファイルの生成インターバルに依存して、ライブ進行から数十秒〜数分の遅延が生じる
利用可否(権限別)
講座権限軸
受講
| 操作 | 非会員 | 会員 | サブ講師 | メイン講師 |
|---|---|---|---|---|
| ライブ受講(配信中、一般公開) | ○ | ○ | ○ | ○ |
| ライブ受講(配信中、会員限定) | × | ○ | ○ | ○ |
| 追っかけ受講 | × | ○ | ○ | ○ |
| チャット投稿 | × | ○ | ○ | ○ |
| 結果閲覧(配信結果画面) | × | × | ○ | ○ |
配信ホスト・編集
| 操作 | 非会員 | 会員 | サブ講師 | メイン講師 |
|---|---|---|---|---|
| 配信予定登録 | × | × | ○ | ○ |
| 配信編集(タイトル・予定日時等) | × | × | ○ | ○ |
| ホスト画面で配信開始・終了 | × | × | ○ | ○ |
| ビデオ ON/OFF 切替(ラジオモード) | × | × | ○ | ○ |
| 結果集計閲覧 | × | × | ○ | ○ |
横断軸
| 操作 | 運営アドミン | テストユーザー | 投稿禁止 |
|---|---|---|---|
| ライブ受講 | (通常と同じ) | (通常と同じ) | (通常と同じ、受講可) |
| ライブチャット投稿 | (通常と同じ) | (通常と同じ) | ×(投稿禁止フラグの影響) |
| ライブ削除 | ○(運営アドミン専用機能、contents 削除) |
× | × |
| ライブ強制終了 | ×(専用運営アドミン経路なし、バッチが対応) | × | × |
| Firestore 同期再実行 | ○(チャット・ステータスの再同期用) | × | × |
機能詳細(ふるまい)
状態遷移
| 状態 | 説明 | 会員の見え方 |
|---|---|---|
| 予定 | 配信予定登録済み、未開始 | 予定一覧に表示、開始時刻に自動遷移 |
| 配信中 | ホストが配信開始 | リアルタイム受講可、追っかけ開始可 |
| 配信終了 | ホスト終了、録画完了 | アーカイブ生成中表示 |
| アーカイブ生成中 | 録画ファイルから動画化処理中 | 受講不可 / 生成中表示 |
| アーカイブ公開 | アーカイブ動画として閲覧可 | 通常動画として再生 |
| 強制終了 | 内部処理で生存ライブを終了 | 配信終了扱い、アーカイブは経由する場合と経由しない場合あり |
一覧の「未読」リボンの対象外: v2.33.4 で他のコンテンツ一覧(記事 / 動画 / 資料 / アーカイブ動画)に追加された「未読」リボン(コンテンツ / セレクション 参照)は、配信予定・配信中のライブには表示されない(受講対象がまだ確定していないため)。配信終了後にアーカイブ動画として公開された時点からリボンの対象になる。
配信ホスト画面
- 配信開始 / 終了ボタン: 講師は配信ホスト画面で開始・終了操作を行う
- ビデオ ON/OFF(ラジオモード): 配信中にビデオを OFF にして音声のみの配信に切り替え可能。OFF 期間は会員画面で音声のみ表示モードに切り替わる
- 参加状況の確認: 配信中の参加者数を画面上で確認できる
- チャット監視: 配信中のチャットをホスト画面でリアルタイムに確認、必要に応じて自分も投稿可能
追っかけ受講
- 配信中の途中から参加した会員が、冒頭から内容を確認したい場合に利用するモード
- 配信開始時から自動的に進行している録画ファイルを、遅延再生で順次受講
- 通常のライブ受講とは別画面・別プレイヤーで動作し、進行中のライブと並行して時間差で内容確認が可能
- 遅延量: 録画ファイルの生成タイミングに依存し、ライブ進行から数十秒〜数分程度の遅延が生じる(運用環境・ネットワーク状況により変動)
ライブチャット
- 配信中のリアルタイムテキスト交流の場
- 会員・サブ講師・メイン講師が投稿可能、非会員は投稿不可
- 投稿は他の会員にもリアルタイムに表示される
- 配信終了後はアーカイブとして残り、結果画面で確認可能
- 投稿禁止フラグが付いた会員は投稿不可(受講のみ可能)
結果閲覧
配信結果画面は配信者(メイン講師 / サブ講師)限定で、会員は閲覧できない(会員がアクセスしてもトップへ戻される)。配信終了後、講師は結果画面で以下を確認できる:
- 配信時間(実配信時間、ビデオ ON 区間の累計)
- 参加者数(延べ・ユニーク)
- チャット投稿数・チャット履歴
配信スケジューリング
- 配信予定登録: 講師が事前に予定を登録し、開始予定日時を指定して会員に告知
- 即時開始モード: 予定登録せずにその場で配信を開始することも可能
- 配信日時の編集: 配信開始前であればタイトル・日時・サムネイル・公開範囲を編集可能
受講・配信の自動安定化(v2.32.5)
回線状態の変化に対して、会員・配信者の双方で自動的に受講/配信を維持する仕組み:
会員側(受信品質の自動切替・自動再接続):
- 回線が悪化すると、受信する映像が高画質 → 低画質 → 音声のみへ内部的に段階的に切り替わる。音声のみになった場合は「通信環境により音声のみで再生中です」とバナー表示され、回復すると自動で映像に戻る
- 一時的に切断された場合は「再接続中…」のオーバーレイが表示され、回復すると自動で消えて受講が継続する(ユーザー操作不要)。再接続が 30 秒続いても回復しない場合は文言が「接続が不安定です。この状態が続く場合はページを再読み込みしてください」に切り替わる(強制的なエラー画面は出さない)
- オーバーレイ表示中もフルスクリーン等のプレイヤー操作は可能
配信者側(画質の自動調整によるブラックアウト防止):
- 配信者の回線が低下して映像の送信が維持できなくなりそうな場合、画質を一時的に自動で下げて映像配信を維持する(従来はここで映像が消えて音声のみになる「ブラックアウト」が発生していた)
- 発動中は配信者画面に「通信環境が不安定です。映像品質を一時的に下げています」とバナー表示され、回線が回復すると自動的に元の画質へ戻る(会員側の操作・影響はなし)
関連ドキュメント
- 関連 PSD:
- コンテンツ / ライブアーカイブ — ライブアーカイブ
- コンテンツ / ライブ予定表示 — ライブ予定表示
- コンテンツ / 動画 — 動画
- 横断/運用基盤 / メディアパイプライン — メディアパイプライン
- 運営にお問い合わせください — 運営アドミンによるコンテンツ管理